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８月は台風や豪雨が猛威を振るい、災害対策が重要視されてきている中、明るい経済ニュースが更新されました！😊
　
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000369308.html
　
2023年の国内企業の売上高と経常利益と設備投資が過去最高になったとのことです。
一般庶民の私は、これを見て
「確かに商品を値上げした会社も多かったし分からなくもない・・」
という感想だったのですが、それ以外にも要因がありそうなので売上高、経常利益、設備投資の切り口に分けてみていくつか考えてみました。
　
　

売上高について

　
３年連続の増収とのこと。
これはもしかしたらコロナ禍で一度厳しくなった規制が徐々に緩和され、それに伴ってインバウンドが増えた結果、経済活動が回復していることが背景にあるのではないかと考えました。
　
私が実感している「商品の値上げ」も直接的な売上増に繋がったかもしれないですね。
（原価が値上げしたから利益にはなってないよという企業も少なくないかと思いますが・・）
　
　

経常利益について

　
こちらも３年連続とのことなので、AIの導入で業務の一部をAI化することで生産効率の向上ができたとか、テレワークをうまく活用した企業が多くなった結果、営業利益が増益したのと連動して経常利益に良い影響を与えた・・などの背景があるかもしれないと想像しました。
経常利益が増益すると、安定した事業運営による利益を強化できていることを示すのでいい傾向になっていると言えますね。
　
　

設備投資について

　
今限られている人材の中で経済産業省から生産性を向上させる目的で「IT導入補助金」や「ものづくり補助金」などが出ているので、それを活用して設備投資が増加したという見方もできそうですね。
　
　

まとめ

記事にも少し触れておりますが、日本が得意としている自動車産業が円安の影響からか需要が増し、その影響で日本全体を好調に引っ張ったのが大きいのではないかと推測しました。
最終的に我々会社員の賃上げになって日本全体が明るくなるといいなと感じております！😊