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経理

債務超過ってどんな状態?

こんにちは😊先日は「赤字経営」について書きましたので、今回はよく混同されがちな「債務超過」について解説をしていきたいと思います😌
 
債務超過とは、負債の方が資産より多い経営状態のことを指します。
 
一番パッと見て分かりやすいのが貸借対照表(バランスシート=BS)による判断です。
慢性的な赤字経営が進むとそれまで赤字分を補ってきた資本準備金や利益剰余金、資本金が底をついた結果、総資本(BSの右側)が資産(BSの左側)を上回ってしまうというわけです。
 
債務超過になると銀行などの金融機関からお金を借りにくくなるというデメリットが発生するのですが、だからといって必ず倒産するというわけでもありません。
固定負債の返済期限に余裕がある場合や固定資産等の見直しによってはまだ検討の余地があります。😊
とはいえギリギリな状態であることに変わりはないので、債務超過にならないように普段から財務状況をチェックしておくことが大切です😌
 
、、、というのは理想論で、本業の営業活動が忙しくて頻繁に財務状況をチェックできないというのが現実なのではないでしょうか?
 
もしも一筋の不安があるようでしたら、一度ご相談ください😊
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