経理
創業者シンドロームって?
「創業者シンドローム」という言葉を聞いたことはありますか?🤔
創業者の人格があって初めて企業のビジョンや事業の活動方針が定まっていくと思うのですが、その創業者の影響力が大きすぎて逆に継承や組織体制に問題が発生する現象のことを、創業者シンドロームと言います😱
創業初期の頃は、決定権が創業者に集まり各決定までのスピードが早い等の要因により事業の拡大に繋がります。
そして、創業者シンドロームが発生しやすいタイミングとしては事業継承の時なのではないでしょうか。
具体的な例としては創業者の意思を継いだ継承者を見つけるのが難しいとか、あらゆる決定基準(コーポレートガバナンスというやつですね!)がブレてしまい会社の方向性が不透明になる・・・等です。
そうなってしまわないように、後継者&人材育成の重点化が理想です。
いずれにせよ、ある程度安定してきたら俯瞰して今の状況を見る意識が大切ですね😌
もしも外部から第三者視点でアドバイスをもらいたい!とお考えでしたら弊社に相談していただいて構いません😊