Blog

ブログ

経理

経理の先輩直伝!勘定科目の覚え方3選

こんにちは😊
中央アソシエイツでセールスマーケティングをしている大野です。
 
役割柄、経理や仕訳について話す場面の多い私ですが、その中でちらほら
「仕訳って難しいよね」とか、
「勘定科目がなかなか覚えられなく、良い方法があったら教えてほしい」
という声を耳にします。
 
そこで同じように困っている方の参考になるかと思い、弊社に入社して3年目の先輩(Mさん)にどうやって覚えてきたかについて聞いてみました!
 
Mさんの経歴について簡単に触れますね😌
前職は医療系の営業です。
全くの未経験から経理を始めましたが、今は経理アウトソーシングを6社・コンサルを2社担当し、毎日最前線で活躍しています。
 
そんなMさんが勘定科目を覚えるときに有効だった3つの方法を紹介します😌
 
●イメージで覚える
勘定科目を単なる「用語」として扱うのではなく、それぞれの勘定科目がどのような取引や状況を表しているのかを、イメージで理解してみるのはいかがでしょうか。
例えばですが・・○○円の掛けで売上、後日現金で回収をあげた仕訳であれば、
「売上」は「売掛金」として、「売掛金」は「現金」回収となるので、
売掛金 ○○円/ 売上  ○○円
現金  ○○円/ 売掛金 ○○円
と、このような要領で具体的な状況や取引の流れを頭に描きながら覚えると、記憶に残りやすくなります。
 
●一覧表を活用する
仕訳を入力する際は一覧表をデスクにおいて確認しながら入力をしてみるのはいかがでしょうか。
経費が特にややこしい部分になりますよね!
一例ですが・・「封筒」を現金で購入した際は何費になるか分からない場合は一覧表をパッと見て確認しながら入力をしていました。「封筒」は通信費?事務用品費?消耗品費?
こちらに見やすい一覧表(PDF形式)を置いておくので、参考にご活用ください。
 
●勘定科目の分類ごとに覚える
勘定科目は資産、負債、資本、収益、費用といったカテゴリに分類されます。
まずは大まかなカテゴリごとに勘定科目を覚えてその後に具体的な勘定科目を覚えていく方法はいかがでしょうか。
例えばですが・・「資産」の増加は、「負債」「資本」「収益」の増加が関わりやすいよな~というように、カテゴリごとの特性を把握することで勘定科目同士の関連性が理解しやすくなります。
 
色々と方法はありますが、自分に合った勉強法が見つかるとさらに効率よく勘定科目を覚えられるのではないかと感じています😌
学生時代の勉強方法・社会人としての経験を改めて思い出してみると、傾向が掴みやすくなるかもしれないですね!
 
もし難しかったら、お手伝いさせていただきますのでお問い合わせください😊

Follow us!

お問い合わせ
TOP